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あの出春

ぼくが彼女を所有していたというより、彼女がぼくを所有していたというべきだったんだろうあの頃は、という小説を書いた作家はどこかでこう言っている。狂っていたのははたしてどちらだったんだ。

ぼくの奇行は(あのシステムによる)演技の一部だが、彼女の場合は天然だ。
誰も彼女をコントロールすることはできなかった。誰もハリケーンの針路を変えられないように。そして、そのエネルギーを利用して何かをしようと考えるのは自殺行為だった。あとに残るのは死屍累々たる山や河。

人類が骨を宇宙までほうりなげた映画をとった監督はうまく彼女を使ったと思うよ。誰も彼女を所有することはできない、だったら彼女自身に語らせればいい、というわけ。でもみごとに彼女は画面からはみだしていた。

All work and no play makes Jack a dull boy
All work and no play makes Jack a dull boy
All work and no play makes Jack a dull boy

アルファベット一文字一文字に注意を集中していると、それらが独自に主張し動き出す。
ソリティアみたいなゲ-ムと同じなんだ。怖がることはないと思うよ。

対話の否定、相互理解の拒絶、純粋暴力(≒死・破壊)の肯定…

ぼくが内にこもるのに反比例して、彼女は行動した。「恐怖」に追い立てられるようにしてバットをふりまわした。ぼくには自分が受ける暴力の意味が理解できなかった。


引用;テロリズムWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

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