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あのHigh恕

「黒人初の大統領」という言い方がひっかかる人がいる。実際に過去差別されてきた人たちがおられることを、そして現在まだ心の奥にそういう感情があるという現実を直視しないで、 ま~なんとなくそんなの考えないでおこうよなんて、ないもののごとくウヤムヤにしてごまかしてしまいたいという人が、日本国民にもいるわけだ。

いやいや、あなたの言いたいことは、わかる。実際彼にとって、過去に黒人が受けてきたようなひどい経験はないわけだし、あったといっても彼を支えてくれるものはあの時代より圧倒的にしっかりした堅牢なものになっている。無力なままでその屈辱に泣くことはない。人を差別することは悪であり、恥ずべきものであるという常識はもう万人のものになっている。そんな時に、その立場を自分のアピールに使うことはちょっと違う、と言いたいわけだろう?

それは何回も彼によって説明されている。彼のベターハーフ、ああ、もうこういう言い方はしないのか、彼の夫人とのいきさつが彼の無意識の欲求からでているとしても、それはそれでひとりの人間の行動として尊重されるべきものだ。縁だよ。その縁によって結ばれたもの、親しいものを親しくする、粗末にしない。わたしは彼のそういう点を尊敬する。そしてそれが彼の政治の根本にあるのだろう。対話から生まれるものは、とても豊穣で万人に受け入れられるものになる。これこそ真の政治家だと言っていいと思う。

え~、それからさきほどの、わたしが「黒人初の大統領」というような表現をするかどうかという質問についてだが、わたしは以前からそういうことはありえると思っていたので、顔を真っ赤にしてうつむくようなことはありません。そんなヤワな神経じゃ一国の総理大臣は務まらない。


引用;Wikipedia 野中広務
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E4%B8%AD%E5%BA%83%E5%8B%99#.E9.BA.BB.E7.94.9F.E5.A4.AA.E9.83.8E.E3.81.B8.E3.81.AE.E6.89.B9.E5.88.A4

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