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あの歌手

みなさん、これは作り事なのです。もちろん、世の中は広いですからほんとうにそんな生物がいるかもしれません。「菜食主義の鯨」のお話を私は書きました。この間のニュースでは猫がねずみの子供を育てていました。飢えをしらない動物が自分の食物であったものを自分の子供のように育てることもあるのでしょう。狼が少女を育てたこともあります。ましてや鯨の知性はあなどれません。だからなにかのひょうしで、そういった鯨が生まれ、そのような性質を持つ種族がこの世界に増えていくことも考えられます。冗談です。
シュレック(c)は殺人や強姦はしませんが、クモやミミズは食べます。魔法で王子様になったシュレック(c)はもう、クモやミミズを食べることはないでしょうが、かわりに・・・

わかるでしょう?「菜食主義の鯨」の物語は作り事なのです。

死にかけていた子猫を助けた。なんてひどい人なんでしょう。その死体をあてにしていた、カラス、野ネズミ、昆虫、微生物のエサを奪ってどこがおもしろいのでしょう。そういう人は、カラス、野ネズミ、昆虫、微生物さんたちにあやまらなければいけません。

野鳥の雛鳥の保護については知識がいきわたっているようです。自分の欲望のために、他の生物のいのちを利用する。恥をしりなさい、ですね。あなたがやっていることは悪の範疇にはいることです。

それこそ、そんな必要のない悪の行為をするより、あなたがきのう川に捨てたビニール袋の運命を考えるべきです。あれはあなたがやったことなんですよ。分別ゴミの場所まで歩いて5分もかからないのに、クルマに積んで走らせるようなことを人にさせているあなたたちがやっていることなんです。いや、ほんと朝の忙しいときに、大変なんだから。

ご清聴ありがとう。



引用;『エリザベスコステロ』,J・M・クッツェー,鴻巣友季子訳,早川書房,2005.2.28.

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