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あの出部

なぜダイエットなのか、肥満がいろいろな病気の原因になるからということなのですが、過剰に蓄積される脂肪体脂肪が問題なんですね。

脂肪組織は単なるエネルギーの貯蔵庫ではなく、ホルモン様の物質を産生する内分泌(細胞)臓器です。

人類発生から今までのほとんどの時間は飢餓との闘いでした。
このように脂肪細胞に過度の負担がかかり、生活習慣病といわれるような各種の代謝障害が問題になったのは、人類の歴史250万年のうちの最近の50年であるという人もいます。

エネルギーバランスがマイナスになると、生物の生殖能力が落ちていきます。生体数が減少していきます。逆に栄養状態がよくなり、体脂肪が増加すると脳の視床下部あるいは下垂体に作用する物質が脂肪組織から分泌され、性腺刺激ホルモンが出て生殖機能が回復します。生体数が増えていきます。また自然免疫の機能が増進します。

飽食の時代となり、このエネルギーバランスが過度にプラスになったわけですね。
長寿を考えるとき、栄養バランスを考えて必要摂取カロリーの70%くらいに減らすのがうまいやり方だといわれています。

ちゃんと食事に気を使っているのに、コレステロール値が更年期になって増えるのは加齢現象ですか、老化なのですか、と人の目を気にして大騒ぎしている人がいますが心配要りません。ただの自然の声です。栄養状態がいいわけです。かえって急にコレステロール値が下がったときのほうが心配です。免疫も落ちて、悪性のものができている可能性を考えなければいけないかもしれません。


自己への愛によって導かれる理性が自分の中で確立するまでは、他人の顔色を窺って物事をするのではなく、ただ自然があなたに求めているものを深い場所で見極め、それに従って行動すべきなのです。それならすべてOKになるでしょう。


引用;進化医学からわかる肥満・糖尿病・寿命,井村裕夫,岩波書店,2008.1.30.
肥満の科学 オーバービュー―わが国で生まれたアディポサイエンス― 松澤 佑次
http://jams.med.or.jp/symposium/full/124003.pdf
肥満の科学 1)肥満のインパクト 肥満とメタボリックシンドローム-アディポサイトカインから 船橋徹
http://jams.med.or.jp/symposium/full/124017.pdf
肥満の科学 2)肥満のメカニズム 肥満の分子機構-レプチンを中心に中尾一和
http://jams.med.or.jp/symposium/full/124036.pdf
肥満の科学 3)脂肪細胞のバイオロジー 脂肪細胞の機能と制御 アディポサイトカインと転写因子 下村伊一郎
http://jams.med.or.jp/symposium/full/124101.pdf
アディポサイトカイン
http://www.livalo.com/f/pdf/kgd_vol02.pdf

Rousseau's Emile, ou l'education #267
http://www.ilt.columbia.edu/pedagogies/rousseau/em_fr_bk2.html
Translated by Grace Roosevelt
http://www.ilt.columbia.edu/pedagogies/rousseau/em_eng_bk2.html
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