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あの線語

ええ、ええ、最初は怖くて、この人何なんだろう?という感じで。
有無をいわさず、答えろ!だからね。もうちょっと考えさせてくれ、と言っても聞いてくれない。あの性急さはなんだろう?「異論が存在することは許さない、なぜなら、わたしが正義だから」ってこと?

それだけ自分の存在に不安を持っているのかな?だから、自分を少しでも否定するものがあってはいけないってことになる。話しててもつまんないよ。蓼食う虫も好き好きって言っても通じないんだろうなぁ。みんなが同じ顔になっちゃったら面白くないよ。でもこのごろはみんな化粧して、どこかで見た口当たりのいい顔になってる。便利だからね。

あ、あの制度ね。あれが「赤紙」と比喩されるのは案外当たってると思う。自分が所属している共同体への義務を求められているんだから。
戦争と死刑制度とは同じシステムで、殺される側とか殺す側とか言っちゃうとわかんなくなる。そんなこと言うのは自己欺瞞でしかない。だって、そんなの両方にきまってるじゃん、意味ないよ。自分が含まれている集団について、自分を棚上げしてなにか言っても始まらない。「イヤなら出て行け」って言ってる人と同じレベルじゃん。

だからと言って、今年のノーベル賞作家みたいに、兵役を免除してもらう代わりに海外勤務を選ぶと永遠に荒野をころがってる根なし草になっちゃう。才能があればボクもそうしたいけど、ずっと「ボクはそこにはいないよ」と言い続けるってのは結構エネルギーがいるんだろうなぁ。ボクだったらすぐに枯れちゃうよ。

ボクは90%の人がやるようなことを一応やってみようと思うんだ。結婚もしたし、子どもも2人生んだし、恋愛もしたし、大きな手術もしたし、貧乏で電気を止められそうになったこともあるよ。電気の集金の係りの人とは友達になってしまった。

これを言うとみんな怒るんだけど、自然の災害とこういう共同体がしかけてくる行為とは似ているところがある、と思う。だって、ナマズに「地震反対」って言ってもしかたないように、直接「戦争反対」「死刑反対」って言うだけむなしくなるってことあるよね。それなら耐震強度の高い建物を建てるとか、どこかに2週間分の食料を備蓄しておくとかしたほうがいい。インターネット使って個人が具体的な身の回りの情報を発信することが災害のとき役に立ったってこともあったじゃん。

サバイバルのためには、自分の外にあるなにかに依存してたら負けだよね。
だから、ちょっと待ってくれ、なんだよ。
自分の答えをそのたびごとに作っていかなきゃダメなんだよ。
その空白を埋めるために、(他人の)答えを性急に求めたい気持ちはわかるんだけどね。自分の経験で埋めようよ。

あ、もうこんな時間か。
西風が吹くからシェルターを閉めるよ。
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